kintone用Twilioプラグイン作りました

主な使用方法

アプリ内に電話番号とメッセージを用意。プラグインをインストールすると電話をかけてメッセージを伝えます。ちなみに、電話じゃなくてSMSでも可。
念のために付け加えると、通話をするんじゃなくてメッセージを伝えるプラグインです。

プラグイン設定手順

STEP 1:プラグインの読み込み

Twilioプラグイン(Twilio_kintone_plugin)をダウンロードしてください。そのファイルを「kintoneシステム管理 > プラグイン」より読み込みます。詳細な手順についてはこちらをご参照ください。※kintoneのシステム管理権限が必要です。
*最新バージョンは 2 です。(2015/11/2 現在)

STEP 2:アプリの用意

Twilioプラグインを適用するアプリを用意します。アプリには、以下のフィールドを用意してください。

電話番号のフィールド(文字列1行フィールド)
メッセージのフィールド(文字列1行フィールド)

STEP 3:Twilioアカウントの用意

Twilioアカウントを取得して、

  • 電話番号
  • AccountSID
  • AuthToken

を用意してください。

Twilioアカウントの取得方法はこちらから。(岩崎さん、お借りしますー(^^;)

STEP 4:プラグインの設定

アプリの設定画面から、プラグインを選択します。
アプリの設定

Twilioプラグインの設定画面に移動します。
プラグイン

必要事項を入力します。
プラグインの設定発信元番号は、通話とSMSで分けて入力できますが、同じ番号でも問題ありません。というか、トライアルの場合は、最初に取得する番号をUSの番号にしておくと両方無料で試せます。その辺に注意したアカウント取得手順はこちら(工事中)。

試してみましょう

データを入力してみます。
電話番号:ご自身の電話番号を入れてみましょう
メッセージ:こんにちは、Twilio-kintoneプラグインです。
講師マスター_-_3_-_レコードの詳細

通話ボタンを押す
講師マスター_-_3_-_レコードの詳細_通話

SMSボタンを押す
講師マスター_-_3_-_レコードの詳細_と_プラグイン

以上です。お試しください。

変更記録

Ver.2:

  • 初期設定画面で、入力値チェックに引っかかった場合はエラー表示するように変更。
  • 電話番号に空白が含まれていた場合は自動除去。
  • プラグイン一覧画面でのホームページ移動先をこのブログのkintoneカテゴリに変更

Ver.1:

  • 公開

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