サーバーを引越しました

事の起こり

ある時、ホームページが落ちていることに気がついた。正確には、TOPページは表示されるけど個別ページを見に行くとエラーで表示されないというもの。

再起動すると復活するけど、しばらくすると同じようにエラーになる。そして、管理画面に行こうとするとnginxのエラー画面が。。。

あれ? これって、t1.microでトラブったあれか?
AMIMOTOでT1からT1へのお引越し

問い合わせてみると、「HHVMでt2.microだとメモリ足りません」的な回答が。なるほど、引越しだな!

 

よし、移行ついでにSSLだ

あれですな、HTTP/2とかでSSLってやつですよ(←よくわかってない

AMIMOTO + SSL(Let’s Encrypt)= HTTP/2

うむ。

手順途中で迷子になる(笑

なんか、基本的なところで勘違いしてるに違いないと、4回目の失敗でサジ投げるw

smallで逃げる

これではいかんと、元のインスタンスサイズを上げて対応してみたが、やはり定期的に死んじゃう(涙

料金倍増でも死ぬって何の苦行だw

死活監視でしょ!

Lambdaでページチェックを定期実行して200じゃなければslackへ通知だよね! 通知来たら再起動って流れでどうだ!Lambda_Management_Console

インスタンスのステータスも2/2で正常だし、こういう場合にcloudwatchで使えるメトリクス無いんだよなぁ。。。カスタムなの作るのはハードル高いしねぇ。

結果はブラウザから見れないにもかかわらず、、、
”kintone スモールオフィスシリーズ 「kintone 050オフィス」: http://okiyasu.biz/?p=541 にアクセスして HTTP 200 が返ってきました. 通知はスキップします”

あ、だめだ、チェックできてないw

あ、cloudwatchで自動rebootだな

定期チェックで低い負荷がかかってるので、CPU負荷が閾値下回ったら再起動で良いんじゃない? という、個人ブログなので、適当な感じで自動rebootするようにしてみたら、何とかなりました。

以前と同じくエラーにはなるけど、チェック→再起動が自動で走るので、長時間落ちてることは無くなった感じ。

WooCommerce?

とはいえ、このままではいかんと思い再度挑戦するべくみてみると・・・・、あれ、前のAMIが使用終了になってる。
聞いてみると、新しいAMIMOTOは全てHTTP/2対応なので、どれ選んでも大丈夫との事。

うむ、一度普通にインスタンス立ててみよう!

WooCommerce Powered by AMIMOTO (Apache HTTPD PHP7)
ついでにWooCommerceをだね、、、、すみません、設定項目多くてうまく動きませんでしたw

まぁ、何かの時にー。

移行作業

元WordPressの管理画面から、ツールでエクスポートして内容をバックアップ。新しいWordPressへインポートしてみると、画像を自動読み込みとかのチェックを発見!

ほほぅ、これで画像の移動でsftpで接続とかの手順がなくても大丈夫なのねー。と、やってみると、新しいインスタンスのIPで書き換わってしまいましたw

なるほど、サイトAからサイトBに移行する場合とかには良いけど、サイトAを別インスタンスのサイトAにする場合は細工が必要なのか!

次回、ちゃんとしようね>自分

安定のt2.micro

という事で、おなじみのt2.microで再出発です。タイトルも3rdになっておりますw

まぁ、画像とかをS3保存にして、DBをRDSに持っていけば、ELBでオートスケール出来るといえばそうなんですけどねー。なんかのタイミングで色々と対応してみたいと思います。

実は業務でホームページ作成とかやってない(どころか、AWS自体を仕事で使わせてくれない)ので、こうやって定期的に移行作業とかやるのが丁度いい練習になります。

作業レベルが甘いんですけどねー(爆

kintone Café 愛媛 Vol.3 開催報告

kintone Café 愛媛 Vol.3開催しました

 

2016/04/16に開催したkintone Café Vol.3の開催報告をまとめました。例によって画像を撮ってなかったので、Facebookから拾ってきております。。。。

 

開催概要はここを参照してください。

2016/04/16 kintone Café 愛媛 Vol.3

 

kintone Café紹介

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いつものように、kintone Caféの紹介です。
なんと、今回は開催直前に開催一覧のスライドが更新されたので、最新の開催内容をご紹介出来ました。良いタイミングですね〜。

なんと、既に 85回まで来ているということで、キリ番はどこかしらねー(にやり

kintoneって何?

「自己紹介&kintoneに期待すること」という内容で参加者全員に発言していただきました。
参加者の半分くらいがkintone初心者or未経験だったので、なんとなくkinoneは便利そうという話が多かったですね。良いイメージを持たれている様です。
まぁ、良いイメージを持っているから、来ているという母集団の偏りは忘れてくださいw

最新kintoneトピック
西尾さん(サイボウズ株式会社)

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今回は、以前イベントで使用したという、kintone-Pepper連携アンケートアプリの紹介をしていただきました。アンケート結果もリアルタイムにグラフ化など、非常にキャッチーな感じです。
ちなみに、Pepper君は前泊で松山入りしておりましたw 実機デモ大変。。。

事例紹介
青山様(株式会社関西(青竹のふし訪問看護ステーション)代表取締役)

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なんと、事例紹介のスライド操作を大阪から遠隔操作するという離れ業での紹介です! 児童デイサービスでのkintoneの運用方法などをご紹介いただきました。
保護者の方との情報共有で多くの写真が使用されていて、入力しているのは現場の女性で、しかもスマホで長文高速入力とかkintoneを使い込んでいる事例で驚きでした。

というか、スマホ前提だと色々なカスタマイズが動かない事が多いので、いかに標準機能に落としこむかが重要になりますね。勉強になります。

 

「Pepperと連携してみよう」ハンズオン

えー、ハンズオンは以下の構成で行いました。

・kintoneへログインして、メッセージを入力してもらう。
・ちなみに、ログインIDは同じ
・でも、表示されるメッセージは自分のみ
・Pepperでメッセージをランダムで選んでもらい、選ばれた人にだけ表示される当選番号をkintoneへ保存

実機でデモを作り込めなかったので、しゃべるだけで終わってしまったのが残念です。でも、多人数ハンズオン用の表示制御とかが出来たので、それはそれで満足w

 

その後は、ゆるゆると質疑応答などの後にLTとなりました。

ノンプログラミングでできる kintone のデータ連携
築山様(株式会社アプレッソ)

DataSpiderでのkintone連携をご紹介いただきました。DataSpiderはノンプログラミングでデータ連携出来るという事で有名ですね。
kintoneと基幹システム(CSV連携)とかだと、変換用のコード書かなくていい&修正楽なので、そんな案件きたら真っ先に試したいですw

 

愛媛のコミュニティ・勉強会のご紹介
影浦さん(HBソフトスタジオ)

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愛媛での色々な勉強会を紹介いただきました。kintone以外にもAWSとかTwilioとかのIT系勉強会もありますのでよろしくお願いします(ステマ

なお、kintone Café 愛媛の場合はLTでしたら色々な宣伝もオッケー(ただし、LTは5分以内)ですので、kintoneの勉強がてらお知らせなどがあるという方もお待ちしております(^^

 

次回予告!

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次回のkintone Café 愛媛 Vol.4は7月頃を予定しております。現在、ネタを仕込んでおりまして結果がでたらアナウンス出来るかと。
多分、ハンズオン祭りです。うまくいけば、辻kintoneやります。

その前に、kintone Café 高知が6/11にあるので、そちらもよろしくー。

2016/6/11 kintone Café 高知 Vol.3 ~kintoneを仕事に活用しよう~

 

P.S
昔、TAKO-NETとかありましてね。とか書いて、届くか!? 太田貴子までとどくか!?!?
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※注:届いても何もありません。

 

 

Amazon Machine Learningって、リアルタイム予測とかあったのねー

かなりやっつけな感じなので、ザックリ書いてみる。

プロローグ

FaceBook見ていたら、こんなのが流れてきました。

SORACOM Beam + AWS IoT + Amazon Machine Learningで予防保守

読んでいたら、こんな説明が。

Raspberry PiからセンサーデータをSORACOM経由でAWS IoTにデータを送信します。
Amazon Machine Learningでは、あらかじめセンサーのデータと故障状態を示す教師データからモデルを作成しておき、リアルタイム予測APIが有効にします。
AWS IoTにセンサーデータが到着するとAWS IoTのルール上でAmazon Machine Learningのリアルタイム予測APIへ問い合わせを実行し、故障と判定されるとSNSでアラートを送信します。

リアルタイム予測APIが有効

リアルタイム予測APIが有効

リアルタイム予測APIが有効

 

な、なんだってーー!!!

全然気づいてなかった。。。。。これは早速試さねば。

 

準備

作成済みのモデルを元にリアルタイム予測APIを作成と言う事らしいので、その辺は元記事を参考にしてください。

で、API Gatewayなどなどの設定も済んでるという所から進めます(ぉ

リアルタイムで予想ということは、元の値を色々変えたり、何かと連動したりと、色々と使えそうな感じがしたのでkintoneと繋げてみました。リアルタイム客数予想_-_1_-_レコードの詳細

あら、もう出来た。
kintoneは素早く出来て良いですね!

 

使ってみよう

ボタンを押すと、予測データを使って予測客数を表示します。リアルタイム客数予想_-_1_-_レコードの詳細

 

で、データを変更して、予測客数がどうなるかを試してみました。

 


 

雨だったら?
リアルタイム客数予想_-_1_-_レコードの詳細


 

日付を変えてみたら?リアルタイム客数予想_-_1_-_レコードの詳細


という事で、販促計画立てるときの指標として使えそうな感じですね。

月に一回ぐらいモデル作り変えてたら、大体は追随出来そうな気がするので、作成・維持費用は300円/月くらいかな。

興味のある人は試してみましょうー。
「面倒だから代わりにやって」とかもお待ちしてますw